初年次の講義科目にて文献を読み解く傍ら、生成AIにも解答を求め、出力データを比較・検討します。検証を重ねることで、活用の留意点を学びます。
入学して授業がはじまったばかりの4月に、1年生と学科教員で一泊二日の京都研修を実施しています。これからの4年間をすごすための大切な友達を作る。教員とも気軽に話すことのできる関係を見つける。これから何をテーマに自身を深めてゆくのか・・・。まずは、知ること学ぶことの楽しさを体験しましょう。
※ 行き先、スケジュールは変更になる可能性があります。
かやぶき屋根でつくられた「美山民俗資料館」を訪ね、美山地区に住んでいる方の話を聞いて見学。その特徴を目で確かめながら、美しい景観を歴史的建造物とともに未来にのこしたいという思いを感じとります。
昼食はお茶会で出される懐石料理。「素材の味をいかす」「客をもてなす」といった趣旨を学ぶとともに味わいます。茶道体験では、静寂に包まれる空間の中、お点前(おてまえ)や作法などについて詳しく教えてもらいながら、抹茶やお茶菓子を楽しみます。
日本の伝統として受け継がれてきた着物文化の良さを知るために所作などを学習。日本人の美意識が込められた着物の重要性を理解します。
日本の歴史や文化について学びます。講義だけではなく、文化遺産や史跡へのフィールドワークを行い、実際に肌で感じながら日本についての理解を深めます。正確な情報を収集し整理する能力やプレゼンテーション能力といった、現代社会で必要とされる力も身につけます。
日本の神話や万葉集などの古典文学から、近代・現代の小説まで専門的に学びます。言葉のセンスを磨くことで、社会のあらゆる場面で役立つ読解力や理解力、思考力や表現力を身につけます。書道の基礎をしっかり身につけた国語教員をめざすことができます。図書館司書の資格も取得可能です。
伝統的な書から作品制作の技法などを幅広く習得。書道を極め、日本の伝統を深く理解することで、現代にいきる書の力を身につけます。書道教員になるための専門的な知識・技術などをを学びます。国語教員免許状をあわせて取得することが可能です。
日本の歴史・文化についての高度な専門知識を身につけます。京都・大阪という身近な舞台をいかした観光を通じて、実践的な学びを深めていきます。
梅花女学校の名前の由来にもなった教会。建物はヴォーリズの設計。
1878年に澤山保羅や成瀬仁蔵が中心となって創設した本学発祥の地には、現在は碑が立つ。
1877年に澤山保羅らによって設立され、本学の名前の由来にもなった教会。初代牧師は澤山保羅。
自分が担当するスポットについて、インターネットに頼らず古地図や地名辞典、その他文献資料で詳しく調査!
調べた情報をまとめて、クラスで発表。レジュメ作成の方法を学ぶのはもちろん、情報をアウトプットすることで自らの理解も深める。
みんなで作成したオリジナルガイドブックを持って現地へLet's go!自分の足で歩き、目で見ることで、文献では得られない情報にふれられるのが大きな醍醐味。
現地調査を経て感じたことや学んだことをレポートにまとめて、振り返り。この作業は、人に情報を伝えるトレーニングにも。
本格的に書道を学ぶことのできるカリキュラムが整っています。国語と書道の教員免許をあわせて取得することが可能です。※
文化部唯一の指定強化クラブ、書道部でもじっくり練習することができます。展覧会への出品から、書道パフォーマンスまで幅広く活動。専攻の集大成に、卒業書作展を開催しています。
※履修の仕方によっては、司書教諭の資格取得も可能です。
日本文化学会では、学科の学生の中から選ばれた役員が中心になって、さまざまな行事を行います。春には歓迎会、初夏には総会や講演会を開催し、夏には学会旅行、秋には講演会、そして冬には会報作りをしています。これらの経験は、社会に出て働くためにも役立ちます。
4年間の成果として、自身がもっとも関心を深めたことを卒業論文や卒業制作にまとめることを推奨しています。学び得た知識や技術・思考や表現をいかし、整理してまとめあげることが、自身の成長を確かなものにしてくれます。そのすべてが社会で求められる大きな力となります。
必修である日本語、日本文学の授業に加え、フィールドワークでの事前資料作成や事後プレゼンテーションなど、学んだ内容を表現する機会が豊富。そうした歴史や文学の授業で生まれた成果は、電子書籍や動画として、学科のオリジナルサイト「BAIKA Web Publisher」で配信しています。
大阪青年会議所
ダイバーシティ経営 学生が企業の「メンター」に
ダイバーシティ経営に必要な体制やアイデア等を企業の方々の前で発表。就業を伴わない企業訪問というアイデアが「ダイカレ×オープンカンパニー」として9月に実現しました。
株式会社八木研
学生が考える、新しい「供養スタイル」
現代の社会情勢等から、供養業界における時代のニーズを考察。学生ならではの視点で宗教観・供養観にアプローチを行い、これからの新しい「供養スタイル」を提案しました。
株式会社ポーラ(POLA)
「化粧品」との関わり方
自分たちが普段何気なく使っている化粧品について深く考え、化粧品への認識がどう変わり、これから化粧品とどう関わっていきたいか、グループでプレゼンを行いました。
瀧本株式会社
学生が本当に着たい制服
複数の学科がオリジナル制服の考案、プレゼンを行い、日本文化学科からは、「はかま風制服ってどう?」と題して、日本の文化を大切にしつつも斬新な提案を行いました。
京都さがの館
美しい着物観光プラン
振袖や袴の歴史や立ち振る舞いを独自の視点で考察し、学生の視点でまとめた「人気アニメの名所巡り」「推し活プラン」等、新鮮な着物観光プランニングを提案しました。
幼い頃から、絵本が大好きでした。お姫さまにも、魔法使いにも、かわいい動物にもなることができるお話の世界に、いつも魅了されていたのだと思います。成長につれてあまり手にとらなくなりましたが、一冊の絵本(『くまとやまねこ』湯本 香樹実:文 酒井 駒子:絵 河出書房新社)に出会って、「絵本」というものに対する感じ方が変わりました。大事な友達を亡くしたクマが、悲しみを乗り越えてあたらしい一歩を踏み出すまでを描いたお話です。どんなに悲しいことがあっても、時間が、大切な思い出が、心を癒してくれることを絵本から学び、大人だからこそより深く味わえる世界があると知りました。絵本=こどもだけのものと考えるのは、本当にもったいないと今は思っています。絵本を通して自分自身の気持ちと向き合うことは、みなさんの将来を決める手助けになってくれるはずです。一冊の絵本が一生の友達、支えとなってくれることもあります。ぜひ、絵本の魅力を学びにいらしてください。
就活ゼミでは今の自分がすべきことが明確になりました。在学中の学びをいかし、ワークライフバランスのとれたキャリアを実現します。
大学では、望む自分になるために自ら行動を起こす大切さを学びました。理想像を追求し、いずれは商品開発にも携わりたいです。
ゼミ研究を通して、多角的な視野や物事を見極める力が磨かれ、計画性も身につきました。新たな資格にも挑戦し、会社に貢献したいです。
授業で作品を制作し校正にも挑戦。校正の過程で指摘の伝え方に悩み思考錯誤した経験は、面接官にアピールできる強みとなりました。
勉強や趣味、アルバイトなどのあらゆる経験で、得手不得手と将来像が明確になりました。仕事選びにも有効だったと感じています。
選択科目のミュージカルの授業では、お芝居の楽しさを改めて実感しました。演技力のスキルアップにもつながったと思います。
学内での役員活動や資格取得の努力を就職活動でアピールしました。就活ゼミで周囲と切磋琢磨した経験も大いに役立ちました。
大学生活でしっかり身についた文章力・語彙力は、履歴書や自己PR 作成に役立ちました。今後も勉強を重ね、資格取得をめざします。
自信を持って面接試験に挑めたのは、家族や友人、就職部の方々のサポートのおかげです。今後も向上心を忘れず、仕事にのぞみます。
梅花やアルバイト先での出会いが、私の人生を豊かにしてくれました。今後も向上心を持ってさまざまなことに挑戦し、成長していきたいです。
気になることには挑戦する。その精神でスーパーチャレンジ講座やイベントといった多彩な取り組みに参加し、行動力と意欲を高めました。
学科の授業で基礎から学んだ話し方のマナーや言葉遣い、茶道部で身についた丁寧な立ち居ふるまいを評価していただけたと思います。
学内役員活動や資格取得などの経験と就職部のサポートが内定につながりました。今後は信頼関係を大切に、医薬品配置販売を頑張ります。
課題発見解決の授業で、班の仲間と協力しプレゼンを成し遂げたことが大きな自信になりました。より多くの人の支えとなれるよう精進します。