食文化学部 管理栄養学科

管理栄養士 国家試験 合格率100% をめざします。専門的な立場から科学的根拠に基づき、医療現場に強い「管理栄養士」を養成します。

学びのポイント

01 学科を超えた、「食と保険医療の学び」を実現します

医療現場において、チーム医療の一員として活躍できる管理栄養士をめざして、看護学科、口腔保健学科と情報交換。管理栄養士養成の実績を持つベテラン教授陣による指導のもと、「 栄養と健康 」に関する幅広い分野が学べます。

02 少人数教育と最新の設備で、質の高い4年間を

学科定員40名と国公立大学並みの少人数。クラス担任制を導入し、学生一人ひとりに対して、きめ細かなサポートを行います。また、「給食経営管理実習室」「臨床栄養実習室」など最新設備を備えた施設で、実験や実習をすることができます。

03 充実した国家試験支援体制で合格率100%をめざします

1年次より国家試験対策をスタート。
「国家試験対策室」を設置し、専任教員とクラス担任が一体となった指導や相談対応を実施します。管理栄養士の資格を持つスタッフによる学習サポートもあり、合格まで手厚くフォローします。

めざせる資格・免許

  • 管理栄養士国家試験受験資格
  • 栄養士
  • 栄養教論一種免許状
は国家資格全員取得

卒業後のキャリアイメージ

  • 医療現場(病院)
  • スポーツ関連施設
  • 給食サービス企業(給食会社)
  • 学校給食(小学校・中学校等)
  • 食品・医薬品メーカー
  • 福祉施設(児童養護施設・老人福祉施設)
  • 行政機関(保健センター)

など

4年間の学びの流れ

1年次 「食」に関する基礎知識と技術を身につけます

初年次教育、教養教育、外国語を通して学びを体験します。同時に、導入教育で管理栄養士の仕事を知り自らのキャリアデザインを描きます。専門科目では栄養学を学ぶための基礎知識を学ぶとともに、調理実習や科学実験に取り組みます。栄養教諭免許取得希望者は、免許関連の授業を履修します。1年次から管理栄養士国家試験対策がはじまります。

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2年次 3つの系統から自分の興味や将来に向けた学びを

応用栄養学、栄養教育、臨床栄養学などの講義や実習が開講され、栄養に関する知識を深く学びます。また最新の施設設備で給食経営管理実習、臨床栄養学実習など、専門実習科目を履修します。学んだ範囲の管理栄養士国家試験問題を解きはじめます。

3年次 インターンシップで現場力を身につけます

栄養に関する専門知識を深める時期です。後期には、臨地実習がはじまります。事前指導を受けた後、医療施設や福祉施設などで臨地実習を受けます。現場の管理栄養士から、直接、指導を受ける緊張の瞬間です。

4年次 「食」にまつわる研究テーマに取り組みます

4年間の集大成として卒業研究がはじまります。3月には、管理栄養士国家試験があり、受験勉強も正念場です。卒業研究、受験勉強の合間を縫って、就職活動を行います。栄養教諭免許取得希望者は、栄養教諭実践演習を履修後、小中学校で教育実習を行います。

MODEL SCHEDULE (1年次前期)

MODEL SCHEDULE (1年次前期)

  Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.
1限   調理学実習Ⅰ 情報処理演習Ⅰ 健康とスポーツ  
2限 初年次セミナ―Ⅰ 調理学実習Ⅰ 生物・化学の基礎<生物> 生化学Ⅰ 解剖生理学Ⅰ
3限 チャペル・アワー 英語会話Ⅰ 公衆衛生学Ⅰ 生物・化学の基礎<化学>
食品学実験Ⅰ
調理学
4限 微生物学 食品学Ⅰ   食品学実験Ⅰ 日本国憲法
5限 教師論 美しい日本語(話し方)   食品学実験Ⅰ  

他学科・他コースの授業も履修することができます。

充実した実習・実習施設

01 学内実習

フードモデルを使用した模擬栄養指導や、実際に100食以上の食事を作成・提供する大量調理、臨床栄養実習など、臨地実習に向けて実際の管理栄養士業務を学内で学びます。

02 臨地学習

学内で学んだ知識・技術をもとに、病院、福祉施設、事業所、保健所などで実習を行い、管理栄養士の業務を理解し、働くことのできる実践力を養います。

03 栄養教諭実習

栄養教諭の資格を取得するために、管理栄養士の授業をベースに教職課程の授業や実習を行います。

給食経営管理実習室

学校や病院など、大人数を対象にした調理の実践、衛生管理を学ぶことができる施設です。

実習服に着替えて手をよく洗い、調理室に入る前に身体を清潔な状態に整えます。

給食経営管理実習室で作成した給食を実際に食堂で提供します。食堂には実習状況を把握できるモニターも備えられています。

回転釜やティルティングパンなど、大量給食作成に必要な大型の調理機器がそろえられています

その他の実習室

医療現場を想定した実習を行い、患者さんへの身体計測や評価方法、栄養管理方法を学びます。 

視聴覚機器やフードモデルを用いて、栄養教育プログラムの計画、実施、評価について学習します。

細胞内の化学反応を理解するための生化学実験や、人体の構造や生理機能に関して学ぶ解剖生理学実験を主に行います。

食品の成分分析などを行う食品学実験、食品衛生に関して学ぶ食品衛生学実験を行います。

食品の調理特性を学ぶ調理科学実験や、身近な食品を実際に加工する食品加工実習を行います。

学びの特徴

医療現場において、チーム医療の一員として活躍できる管理栄養士をめざして、看護学科、口腔保健学科と情報交換。
管理栄養士養成の実績を持つベテラン教授陣による指導のもと、「栄養と健康」に関する幅広い分野が学べます。

学科定員40名と国公立大学並みの少人数。クラス担任制を導入し、学生一人ひとりに対して、きめ細かなサポートを行います。
また、「給食経営管理実習室」「臨床栄養実習室」など最新設備を備えた施設で、実験や実習をすることができます。
また、先生への質問や相談がしやすいだけでなく、学生間交流も活発になるため、人間性も育みやすい環境になっています。

全学生が現役合格できるように、1年次より国家試験対策をスタートします。
対策講座をはじめとし、「国家試験対策室」の設置や、専任教員とクラス担任が一体となった指導や相談対応を行っています。
管理栄養士の資格を持つスタッフによる学習サポートもあり、合格まで手厚くフォローします。

教員研究室フロアに国家試験対策室を設置、専任教員とクラス担任が一体となった指導や相談対応を実施します。

履修科目の相談や、国家試験対策など、学生生活の全般をサポート。
学業面での相談以外に、生活に関する悩みも気軽に相談でき、快適なキャンパスライフを応援します。

多くの管理栄養士を育ててきたベテラン教授陣が、学生一人一人の個性やレベルに合わせ、しっかりとバックアップ。
国家試験に向けた勉強の工夫や実習に関する相談など、親身にサポートします。

総合大学としての長所をいかし、看護学科、口腔保健学科などとの連携を深め、チーム医療の一員として、活躍できる知識と実践力を身につけます。

全学生が産学連携に参加。企業や自治体などと連携し、学生主体でプロジェクトを実行します。
大学で得た知識や実践力を現場でいかすことにより、より深い学びにつながります。

茨木市制70周年を記念し「地場農産物を使った野菜たっぷりでヘルシー」を
コンセプトとして、お弁当作りに取り組みました。

新しい年代層の集客をめざし、カフェの新メニュー作りを行いました。
妊娠中の女性向け、こども向け、親子シェア向けの3視点で
オリジナルフード&スイーツを開発しました。

学生が鮭・ブリを使った簡単お魚レシピを考案。店頭で試食提供と
レシピカードの配布を行いました。

  • 「初年次セミナー」× 中田食品 × 凸版印刷 × イオンリテール(株)
  • 「給食経営管理論」× 日本福祉給食株式会社(豊泉家グループ)
  • 「問題発見・解決セミナー」× 倉敷ひらまつ農園
  • 「初年次セミナー」×「調理学実習」× プロマート × 大阪府中央卸売市場
  • 「調理学実習」× 大丸松坂屋百貨店 × 株式会社魚組 × 大阪府中央卸売市場

食文化学部 管理栄養学科 3年

/ 光泉高等学校出身

1年次前期から「BAIKA coLABO」に参加し、関西にある和食・寿司店の(株)音羽との産官学連携で、「高齢者向け祝い膳」のメニューを考案しました。学科の先生の協力も得ながら、食べものをうまく飲み込めない人のための嚥下食に関する知識や、祝い膳の献立に込められた意味などを学び、レシピ開発に調整しました。
2年次に参加した(株)丸福商店のカフェメニュー開発では、新しい客層の子ども・妊婦向けに、野菜を多く使ったヘルシーレシピやスイーツのデコレーションを提案し、はじめて自分の考えたアイデアが採用され、とてもうれしかったです!「BAIKA coLABO」では、企業の方の前でプレゼンテーションを行ったり、実際にお店に行って客層を調べたり、社会に出てから役立つ多くの経験ができたのはもちろん、学生同士で意見を交換しあうなかでそれぞれの意見をまとめ、調整する力が身につきました。私は元々、食品メーカーで商品開発の仕事に就きたいと考えていましたが、授業での学び舎産官学連携を通して病院で働くことに興味をもつようになり、将来の目標が大きく変わりました。
今後もたくさんの産官学連携にチャレンジしつつ、同じ取り組みに参加する他学科の学生との交流も深めたいです。そして卒業後は資格をいかして、患者さんに合わせた食事を提案できる管理栄養士になりたいです。

  • 初のコラボに
    チャレンジ!

    「梅なでしこ鍋」を使った、アレンジレシピの考案

    はじめて参加した産官学連携。レシピが採用されなかったことが悔しく、求められていること以上のアイデアを提案しないといけないことを学びました。

    1年次前期 / 1年次9月販売

  • 高齢者が安心して食べられる、「祝い膳」の考案

    1年次後期

  • 「味の素」の調味料を使った、簡単お魚レシピの 考案・配布

    1年次11月

  • アイデアを出す
    ために試行錯誤!

    旬のお魚を使った、簡単レシピの考案・配布

    1年次12月

  • 野菜やフルーツの健康スムージーの考案・販売

    スムージーをあまり飲んだことがなく、フルーツと野菜の組み合わせを考えるのに一苦労。

    1年次後期 / 2年次販売

  • 旬のお魚を使った、簡単レシピの考案・配布

    鮭やブリを使って誰でも手軽に作れるレシピを考案。

    2年次6月・12月

  • プレゼン力が
    身についた!

    茨木産の野菜などを使った、ヘルシー弁当の考案

    野菜をたっぷり使ったお弁当を開発しました。企業の前で発表する機会があり、プレゼンテーションのための話し方や資料の作り方などを学びました。

    2年次10月

  • 自分のアイデアが
    採用された!

    新しい年代層を集客するための新メニューの考案

    はじめて自分の考えたレシピが採用!大阪・名古屋の計5店舗で実際に考案したメニューを提供。

    2年次前期 / 2年次11月メニュー提供開始

  • みかん消費拡大に向けてのアイデアの提案

    みかんを絞って果汁にすれば、使用料を増やすことができるのではないかと考え、ソースに使用するアイデアを考案。

    2年次後期

  • 病院内のレストランの看護師向けメニューの開発

    原材料費や人件費などを計算し、提供価値を決めることにも挑戦!自分の力になるコラボだと実感しました。

    2年次後期

「栄養は先進医療」といわれるように、病気の人にとって、きちんと栄養が管理された食事は、薬による治療のようなもの。管理栄養士は患者さんの立場を理解したうえで、メニューを考えます。それは、梅花女子大学の建学の精神「他者への愛と奉仕」にもつながります。思いやりの心をはぐくむ環境の中で、栄養から多くの人の健康を支える人になってください。

学科長

小麦の食品機能性と加工研究。食品学、基礎栄養学を指導。

食と栄養に興味がある人、医療の現場で活躍したい人なら、本学は最適の環境でしょう。
調理・製菓や食育・食産業・食文化をトータルに学ぶ食文化学科、チーム医療や地域医療については看護学科、口腔と摂食との関係については口腔保健学科、こどもの栄養指導についてはこども教育学科※、食行動の心理については心理学科など、学科を超えた連携により広い視野を持った管理栄養士をめざせます。※ 2020年4月名称変更

食文化学部長

食の安全に関する基礎知識から衛生管理、HACCPなどを指導。

教員紹介サイト(管理栄養学科)