近年、動物とのふれ合いや相互作用を通して生まれる安らぎやリラックス効果が、医療、福祉、教育の現場でアニマルセラピーとして取り入れられています。 この講座では、アニマルセラピー等で動物との関係を築く上で基本的に必要な動物に関する専門知識や扱いの技術を学びます。
ペットビジネスの現場で必要とされる動物看護及び病気の知識、介護の専門知識を実践を交えて幅広く学びます。
犬などのペットの生態をはじめ、ペットとの社会の関わりの他、動物愛護や管理に関する法律なども学習します。
食事やトイレのしつけ、トレーニング方法を習得します。
基礎編では、生成AI使用の基本とマナーを学びます。応用編として、AIへの問いかけ方によって生成物はどのように変化するのか、言葉の選び方による差異を丁寧に検証します。言葉からのイメージによる挿絵の作成、悩み相談等に使用できるか、活用とその限界を考えます。
公認心理師専攻(1年次前期)
Mon. | Tue. | Wed. | Thu. | Fri. | |
---|---|---|---|---|---|
1限 | 初年次セミナー | 発達心理学Ⅰ | |||
2限 | 心理学概論 | 感情・ 人格心理学 |
情報処理演習Ⅰ | 福祉心理学 | 社会学 |
3限 | チャペル・ アワー |
美しい 日本語 (話し方) |
公認心理師の 職責 |
化粧品学 | ハングル講座 |
4限 | 障害者・ 障害児心理学 |
英語会話Ⅰ | 社会・集団・ 家族心理学 |
||
5限 | 知覚・ 認知心理学 |
※1他主専攻科目 ※2 副専攻科目 ※3 教養科目
医療・福祉・教育・司法・産業など幅広い対人援助の現場で働くことをめざす人のためのコースです。何が人の心を支え、癒やし、生きる力となっていくのかを専門的に学び、人間関係などで悩む人を支える心理的援助の知識と技術を身につけます。
発達障がいをはじめ、さまざまな障がいのある児童・生徒を支援する教育力や学校・福祉施設などで活躍できる力を身につけます。学校教育に関わる幅広い知識をもとに、学校や図書館など、希望にあわせた選択が可能です。
営業職や事務職などの就職をめざす人のためのコースです。営業、販売、企画立案など実務に役立つ対人コミュニケーションや消費者行動の心理などについて学びます。また、卒業後にビジネスの現場で役立つ実践心理を通して、キャリア設計力を身につけます。
動物たちとともに人の心を癒やすコースです。セラピー犬との関係づくりや、犬や馬、イルカ、象を介したアニマルセラピー実習体験を通して、動物を介在したコミュニケーションについて学び、福祉教育・医療などの領域で心理学をいかして働く際のスキルを身につけます。
心理学科では、特別支援学校だけではなく、保・幼・小・中・高等学校の通常学級も含むすべての教育のステージで、一人ひとりに応じた教育を実践できるよう特別支援学校教員を養成しています。学生たちは特別支援教育の理論だけではなく、実践を中心に障がい児キャンプや教育現場での支援ボランティアとして1 年次から学んでいます。理論と実践力を身につけられる授業を展開しています。
ゾウ保護センターで、ゾウとじかに触れあいます。
また、チェンマイ動物園を見学したり、タイ料理教室を受講したりします。
専門科目の授業内で時事問題や国語・数学といった一般常識問題など就職試験対策を行います。
小テストに合格する度に配られるポイントで達成感を味わえ、ポイントクレジットでやる気を高めることができます。
心理学科では、このような就職支援プログラムを行い、学生の就職をサポートしています。
※現在はオンラインで配信いつでもどこでもスマートフォンで取り組めます。
医療、福祉、教育などの施設で数々のセラピーを実習しています。
動物健康管理士、愛玩動物飼養管理士の資格取得だけでなく、ホースセラピー、イルカセラピー、エレファントセラピー参加や動物園訪問など、幅広い活動を行っています。
大学院附属の心理教育総合相談センターでは、公認心理師、臨床心理士をめざして、教員の指導のもと、
乳幼児から高齢の方までさまざまな悩みや相談に対する多様なアプローチの心理療法や心理検査について、
幅広く専門的に学ぶことができます。
▶ 大学院のページはこちら
大学で公認心理師の受験資格を取得するには学部で所定の科目を履修し、卒業後大学院に進学し、そこで所定の科目を履修し修了後受験資格を得るルートと卒業後学外で実務経験を2,3年積んでから受験資格を取るルートとがあります。この学部の所定の科目の中で「心理演習」と「心理実習」の履修については、希望者全員ではなく、GPAや面接、レポートの成績など総合評価にて選抜を実施し、学科が定める基準を満たした学生のみに認めるというシステムを本学では採用しています。
株式会社毎日放送(MBS)× 心理学科
心理学科2年生による「女子大生が見たくなるような企画を考える」がテーマ。放送局チーフプロデューサーを迎え、講義やプレゼンを実施。最終的にはテーマに沿ってインタビュー、取材を学生同士で行い、動画を作成しました。
大阪青年会議所って?
1950年、日本で2番目にできた青年会議所。さまざまな職業の経営者を中心とした、20~40歳までの青年で構成。豊かな未来の実現をめざし、あらゆる社会貢献事業を企画展開している。
SDGsとは…?
「Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)」の略称で、
国連加盟国が2016~2030年までの間に
達成をめざす17の目標のこと。
大阪青年会議所COMMENT
学生のみなさま。プレゼンテーションはいかがでしたか?「楽しかった!」「勉強になった!」「悔しかった!」「もっと話し合いたかった!」すべてが、みなさまの成長と大阪の未来に必ず繋がります。企画部の方々、先生方、そして学生のみなさまに心から感謝いたします。約3ヵ月間に渡り、我々、一般社団法人 大阪青年会議所とのパートナーシップを形にさせていただき、誠にありがとうございました!
担当教員COMMENT
社会でどのように自分の力をいかしたいかということを考えることは、大学生の重要な課題です。今回の産学連携では、学生が社会で活躍する場面を具体的に想像し、そして多くの女性が自分らしさを発揮するための理想的な職場のあり方を提案することに取り組みました。さまざまな業種の企業様とグループワークを通じて交流することで、学生同士のみとは異なる視点で色々なことを考える機会になりました。学生と社会人の視点を組み合わせることで、とても刺激的で新鮮な学びを得ることができました。このような取り組みがオンラインでも実現できるということも、大きな経験になりました。
学科の先生にすすめられた、特別支援学校や放課後等デイサービスでのアルバイト経験は、教員採用試験や教育実習等でいかすことができました。
問題発見解決セミナーで企業の方と協働し、商品開発をしたことが一番の思い出です。学部の学びをいかし、業務に誠実に対応していきます。
心理学を学び、安心して生活するのに不可欠な医療領域に興味を持ちました。医療の知識をもっと吸収し、社会に貢献したいです。
印象に残っているのは「問題発見・解決セミナー」です。新商品を考案し商品化したことは、自信とモチベーションにつながりました。
2年次に「就活チャレンジ小梅組」に参加。早期から就職活動をイメージできました。希望の職種に就けたので、仕事に全力投球します。
公認心理師養成カリキュラムの小学校実習や先生が主催するキャンプへの参加など、積極的に知見を広げた経験が内定につながったと感じています。
勉強やサークル活動、ゼミなど積極的に一つひとつ取り組んだ経験が自身の成長に結びつき、就職活動でも評価していただけました。
企業とコラボして社会問題を考える実践的な授業に参加しました。実情に即した課題解決力は、今後も大きな強みになると思います。
茶道部で美しい所作や歩き方が身につき、企業面接での印象アップにつながりました。就職部の全面的なサポートも心強かったです。
大学院進学を意識し2年次から勉強会に参加しました。実習や実践経験を通じて、公認心理師・臨床心理士に必要な学びを積み重ねていきます。
梅花の強みはサポート力。教職員の方が多くの選択肢を提示し、私の視野を広げてくださったおかげで、夢を実現できる仕事に就けました。
学内外の活動に積極的に参加するなど、興味・関心のある分野に貪欲に挑戦し続けたことが、自分の将来と向き合う活力になりました。
学科の先生や就職部の方との距離が近いのが梅花の魅力です。面接練習での客観的なアドバイスは就職活動でとても役に立ちました。
面接では、学園祭実行委員や堀川戎福娘の経験を中心にアピールしました。その積極性と行動力を評価していただけたと感じています。
SSTやプレイセラピー、療育など幅広い分野の学びと多彩な実習を通して、より多くの実務経験を積み重ねていきたいと思います。
3ヵ月間にわたり開催させていただきました、【ECHO~響け共感!輝く女性のチカラ~】では、大阪の企業さまをモデルに、「女性の働き方」について、企業さまの悩みや課題を発見し、その解決策を考えていただきました。女子大学生ならではの、素晴らしい発想や意見をいただくことができました。私たちの目標としている共生社会の実現、そして共感される都市大阪の実現に近づくことができたと確信しております。
常任理事
山岸 将幸さん