第6回アントナン・カーレム グランプリ
パリ美食コンテストで見事2位に!
食文化学科4年生、製菓ゼミの近藤美咲さんが、第6回アントナン・カーレム グランプリ パリ美食コンテストで見事2位に選ばれました。作品のタイトルは「Glace au 柚子~Terre~」。「自然」をイメージし柚子のアイスクリームを「地球」、シュクレ・フィレ(糸あめ)を「空」に見立てアントナン・カーレム氏の立体的な盛り付けを意識したというデザートです。
第7回ジビエ料理コンテスト
農林水産大臣賞を受賞!
食文化学科4年生、調理ゼミの立松千佳さんが、第7回ジビエ料理コンテスト・一般・学生部門にて、最優秀賞にあたる農林水産大臣賞を受賞しました。受賞作品は、「シューファルシー 鹿肉のロールキャベツ」です。
調理・製菓に関する技術と知識をしっかり習得し、調理師・2級菓子製造技能士(受検資格)の資格取得をめざします。また、生産・流通・加工の視点から「食」を安全に扱う方法をはじめ、「食育」・「食ビジネス」・「食文化」について学びます。これらの学びを通じて、食品業界で活躍できる人材を育成します。
オーナーパティシエ、ホテルシェフとして活躍した教員から理論と実技の両面で直接指導を受けることで、体系的に調理・製菓を学ぶことができます。また「食育・安全」「食ビジネス」「食文化」など幅広い知識を併せて学ぶことで、思考力・実践力を身につけられます。
食文化学科では、食品メーカーやホテルなどの企業や、大阪府、茨木市とコラボレーションした取り組みを行っています。
企業の方とディスカッションしたり、自分の考えたレシピを店頭で実際に販売したりする経験は、「産官学連携」の取り組みならでは。
女子大学生の柔軟な発想力と感性で、これまで数々のコラボレーションが実現し、
学びの実践、そして商品化などさらなるステップアップにつながっています。
一人ひとりの可能性を大きく広げるこうした取り組みを、これからもサポートしていきます。
寿司·和食、割烹などを展開する(株)音羽とのコラボ。
毎月29日の音羽福の日にちなんで販売されるご縁福巻を、毎月考案。
季節を感じることができる華やかなネーミングにもこだわりました。
茨木市の老舗和食屋と、茨木の新名物を考案すべく、
学生たちが地域ブランド「龍王味噌」を使った
おかず味噌「ゑくぼ味噌」を開発しました。
パッケージのデザインも学生が考案し、「OSAKAねぎ味噌」、
「OSAKAいちじく味噌」の2種が商品化されました。
節分の恵方巻き開発コラボ。
半年かけて練り上げたアイデアに基づき、
学生自身による試作品とともにプレゼン大会を実施。
その後、ブラッシュアップを重ねて選ばれた2品が
近畿周辺の7店舗で販売されました。
飛騨野菜について学ぶ「食育講座」を実施。
また、飛騨野菜の消費拡大をめざし、飛騨産のほうれんそう、
トマトを使ったレシピを学生が考案しました。
和食からスイーツといった今までにない発想で
94ものレシピが生まれました。
調理ゼミの2チームが、大阪府とカゴメ株式会社共催の
『適塩・野菜たっぷり!めっちゃ健康メニュー』コンテストにて、
237件の応募作品から選出され、最優秀賞と優秀賞をそれぞれ受賞。
選ばれたメニューは、後日、山崎製パン株式会社やアスクル株式会社の
社員食堂で提供され、好評を博しました。
製菓ゼミが夏のスイーツメニューの開発に挑戦。
客層や販売状況などさまざまなことを考慮しつつ学生たちが考案した10メニューから
「爽やかゆずはちみつかき氷(タピオカ・甘酒・アイストッピング)」が採用され、
イオンイーハート系列の各店舗で販売されました。
ビジネス系ゼミが、(株)イオンイーハートが全国展開する
「おひつごはん 四六時中/海の穂まれ」のメニュー開発に取り組みました。
イオンイーハートの商品開発者からのアドバイスをもとに、
「牡蠣といくらのバター醤油おひつごはん」を考案。
全国81店舗にて、2020年8月~2021年2月まで販売されました。
おうちの冷蔵庫にある食材と調味料を使って、美味しさはもちろんのこと、
健康と栄養を意識したおしゃれなレシピを多数考案。
おうち時間が楽しくなるお料理たちは、
東芝ライフスタイル(株)のアプリにも掲載されます。
ゼミ活動の一環で参加したコンテストでの受賞経験は大きな自信となりました。就職活動でもアピールポイントになったと思います。
3年次より本格的に教員採用試験に向けた対策を開始。特に面接練習は、教職や学科の先生方に何度も親身なご指導をいただきました。
3年次の夏からSPI講座や就活ゼミに参加。企業とのコラボ企画やイベントに積極的に取り組んだ経験も、アピールポイントになりました。
早めに就職活動を始めると、多くの企業を見られるのでおすすめです。私も3年次の冬から開始して、希望の職種に就職できました。
4年間オープンキャンパスの運営に携わり、広報スタッフや学科の個別相談を経験。自然と礼儀作法が身につき、面接でもいかせました。
梅花女子大学での学びの中で、たくさんの先生方との出会いがあり、念願の開店が実現できました。また先生方には、店名選びや開店準備などもお手伝いいただきました。